当院の歯周病治療

歯周病治療は、日本歯周病学会認定の指導医が主に担当します。日本歯周病学会は、厚生労働省が認可している数少ない歯科学会の１つ（認可された歯科学会は全部で５つしかありません）。そして、その会員の中で指導医の認定を受けられる歯科医師は、日本に数百人しかいません。指導医とは、他の医師に指導できる知識や技術、経験を認められている歯科医師です。

大学病院に勤務している歯周病担当医は、日頃から最先端の知識に触れ、外科処置や歯周組織（歯ぐきやあごの骨など）の再生治療、重度の歯周病治療を数多く行っています。そのため、当院でも大学病院で行うような、レベルの高い歯周病治療を提供できるのです。

もちろん軽度の症状でも質の高い治療を受けられます。早い時期に的確な治療を受けることで、歯周病によるお口のトラブルを最小限に食い止められるでしょう。

症状を問わず、歯周病でお悩みの方はぜひご相談ください。

歯周病はお口の中だけの問題ではないことをご存知でしょうか？

歯周病は、糖尿病などの全身疾患と深い関係があることがわかっています。そのため、歯周病の治療では、お口の中だけを診ていたのでは十分とはいえないのです。

そこで当院では、医科との連携を重視。10年以上も前から、医科と歯科とが連携した治療に取り組んでいます。歯周病が原因の全身疾患も早期に発見し、的確に対応することが可能です。

また逆に、体の疾患から歯周病などお口の病気が引き起こされることもあります。その場合は、根本の原因となっている疾患を治療することが必要不可欠。そんな場面でも、医科・歯科の連携は必須なのです。